岡田鯱彦探偵小説選(1) (論創ミステリ叢書) [ 岡田鯱彦 ]

   

論創ミステリ叢書 岡田鯱彦 論創社BKSCPN_【高額商品】 オカダ シャチヒコ タンテイ ショウセツセン オカダ,シャチヒコ 発行年月:2014年07月 ページ数:384p サイズ:単行本 ISBN:9784846013400 岡田鯱彦(オカダシャチヒコ) 1907(明40)年、東京生まれ。

本名・藤吉。

東京帝国大学国文科卒。

名古屋陸軍幼年学校教官を経て、49(昭24)年から東京学芸大学教授に就任。

定年後は聖徳学園短期大学教授を務める。

49年、ユーモア小説「天の邪鬼」が懸賞に当選。

同年、「妖鬼の呪言」が『宝石』短篇懸賞の選外佳作に、「噴火口上の殺人」を『ロック』の懸賞に1席入選。

本格長編の他、怪奇幻想作品を発表するなど、作風の幅は広い。

62年で創作は途絶え、73年に活動を再開したが、76年に捕物帳連作を最後に再び沈黙した。

1993(平5)年、歿 横井司(ヨコイツカサ) 1962年、石川県金沢市に生まれる。

大東文化大学文学部日本文学科卒業。

専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。

95年、戦前の探偵小説に関する論考で、博士(文学)学位取得。

現在、専修大学人文科学研究所特別研究員。

日本推理作家協会・本格ミステリ作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 紅い頸巻/鯱先生物盗り帳ークレオパトラの眼/不可能犯罪/密室の殺人/光頭連盟/生不動ズボン/羅生門の鬼/雪達磨と殺人/死の脅迫状/犯罪の足跡/獺の女/天の邪鬼/地獄の一瞥/獺峠の殺人 鯱先生、不可能犯罪に挑む!『薫大将と匂の宮』の作者による異色ユーモア・ミステリ連作に、幻のデビュー作「天の邪鬼」、入魂の長編「紅い頚巻」を配した初期傑作選。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行

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